マール社 デザイン筆文字シリーズ 酔虎・雨点・石隷

『デザイン筆文字シリーズ』は、1990年代にマール社から発行されたデザイン筆文字集。チラシやPOP/DM・パンフレットなどをはじめとする各種広告活動に使用することを目的に編集された書籍で、当時はフォント化されておらず、デザインの参考やコピー・紙焼きなどを利用し、組み合わせて使用するものでした。中でも「酔虎」は人気ゲーム「戦国BASARA」シリーズや全国でも絶大な人気を誇るローカル番組「水曜どうでしょう」でも使用されるお馴染みの筆文字書体です。

2010年代に株式会社武蔵システムの協力を得て待望のデジタルフォント化。現在のラインナップは「酔虎」「雨点」「石隷」の３書体。ポスターやメニュー、商業誌、同人誌、Webサイト、ゲーム、映像作品など、あらゆる場面で大活躍。フォントフォーマットは、TrueTypeとOpenTypeです。

チラシやポスター、商品パッケージ、同人誌などの印刷物から、名刺、Web、タイトル・ロゴデザイン、ゲーム、YouTubeなど動画・映像作品での利用が可能です。