おしゃれで洗練されたデザインのタイトルやロゴタイプ、ちょっとした装飾に使える、シンプルなデザインながらもパッと目を引く個性的なデザインフォントの中からオススメの書体をご紹介します。
パッと見て「かっこいい」「洗練されている」、おしゃれに感じるデザインや可読性ギリギリの大胆なデザインなど厳選した30書体。ぜひご覧ください。
角ばった律儀なフォルムでありながら明るく軽やかな雰囲気をもつフォント。どこか懐かしく、心地よい暖かさを感じさせます。
文字のはいりの部分とトメの部分に筆圧を残し、枠にはとらわれない型にハマらないフォルム。優しい、素朴、楽しい、さまざまな表情を持った書体です。
中国戦国時代の"中山王方壺"に鋳込み刻まれた金文を元にして、そのイメージを壊さずに神秘性や独創性を高め現代的な感覚でリデザインされたダイナフォントの代表的な書体です。
細い横線と太い直線で構成され、ストロークの先端と末端に欧文書体の花文字のような装飾が施されているのが特徴的な書体。
直線が持つ力強さを備えながらも、すっきりと見えるデザイン。機械に頼らず手書きデザインですべて作られています。
書体デザインの大御所・三宅康文氏デザインのデザイン書体シリーズ。江戸文字風味を取り入れた太文字POP体です。
欧文書体のBroadwayの日本語版とも言える太い縦線と細い横線が特徴的なデザインの雰囲気のある書体。
文字自体のバランスをあえて崩しつつも文章にするとバランスを取り合い、楽しい印象を与えるフォントです。
その名の通り「すずめ」のような、コロンと丸みを帯びたかわいらしく自由なデザイン。遊び心溢れる書体です。
その名の通り植物の「つる」の様にすらっと伸びた細身のデザイン。丸くからまるエレメントが特徴的です。
太目のストロークの先端と末端が丸く、コロコロと転がるおにぎりのようなデザインの書体。楽しくPOPな印象です。
いくつかの積み木を組合わたような独特なフォルム。愛嬌のあるデザインが魅力の書体です。
明朝体をベースにしたデザインの日本語カリグラフィーフォント。どこかレトロな雰囲気の漂うフォントです。
クワドラ同様に、明朝体をベースにしたデザインの日本語カリグラフィーフォント。横線がほどく鋭さを感じます。
江戸文字「角字」のようなデザインながら洗練された印象と親しみある印象を併せ持った書体です。
ブーイングと同様に正方形に収まるようにデザインされた、篆書体の様にも見える不思議な表情を持ったデザインフォント。
全ての自覚がマルとサンカクと直線で構成された書体。安定感のある骨格でリズミカルで愉快な動きのあるデザインです。
一文字一文字、漢字にいたっては偏旁冠脚でデザインが全く異なる、それなのに何故かしっくりとくる不思議な書体です。
全てを直線で表現し、自覚によって太さが異なるユニークなデザインの書体です。
可読性のぎりぎりのところまで挑戦した楽しく笑えるデザイン。部品を組み立てるという感覚で制作されました。
手書き風のアナログ感がどこか懐かしく感じさせるゴシック風の書体。「大人かわいさ」という表現が似合う優しい雰囲気のデザインです。
全ての字画が水平・垂直・45度だけでデザインされた、1文字、2文字、誌面に配するだけでデザインが発生する書体。ストロークの先端が角ばったTA-方眼Kと丸く処理されたTA-方眼Mがございます。
TA-方眼の縦線に太さを与えたフォント。方眼に比べてややアンティークな表情が醸し出されます。ストロークの先端が角ばったTA-方縦Kと丸く処理されたTA-方縦Mがございます。
直線をベースにした独特のフォルムと、明快な単化・省略が美しいスッキリとしたデザインが魅力の書体です。
力強さと開放感がこのフォントの魅力。漢字はすべて直線で構成されています。書体名の「21」は、タテ・ヨコの線率2:1を表します。
漢字の右払い・トメに星=ドットを配したややカジュアルな雰囲気です。仮名は活字草創期に形成された仮名字形を基としています。従来明朝体にない強さを持っています。
その名の通り縦線のストロークの末端に「雫」を感じさせるエレメントを配したユニークなフォルムの書体です。
縦線と横線の比率に変化を与えた少しフォーマルな和風書体です。本文用にも見出し用書体としてもご使用できます。
喜楽ファミリーは、縦線と横線の比率に変化を与え明朝体の特徴のあるフォーマルかつ雅で装飾的なネオクラッシック書体です。
駿河ファミリーは、張りのある曲線を使用したかな文字と、余白を活かした明朝体系漢字を組み合わせたゆったりとした文字組を楽しめる書体です。