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軽やかにデザインされた明朝体「DS風シリーズ」
デザインフォントの大人気ブランド「デザインシグナル」。グラフィック・書体デザイナー 七種泰史が、こころのこもった文字創りを目指すフォントブランドです。
「DS風シリーズ」は、形もちょっぴり整って清々しい印象の「DSそよ風」、少しざわめく冒険心あふれる雰囲気の「DSなみ風」、そよ風・なみ風よりもしっかり太めな「潮風」のラインナップ。
可読性を活かした、新聞、書籍、教科書といった印刷物の本文から、繊細・優雅、和のイメージ、高級感を演出するWebページやバナー、おしゃれなSNS投稿まで、幅広い用途で大活躍間違いなしのフォントです。
目次
「DS風シリーズ」の概要



- Mac&Win対応 OpenTypeフォント
- Mac対応 TrueTypeフォント・Win対応 TrueTypeフォント
- 収録文字数
3,809文字
第1水準漢字 2,965文字 + 第2水準漢字 444文字 + 仮名.約物.アルファベット 400文字
Adobe Fontsで提供される「ADS風シリーズ」との違い
収録漢字数の違い
2025年2月よりAdobe Fontsにデザインシグナルから25書体が追加され、その中には「そよ風」「なみ風」も含まれています。Adobe Fontsで提供されるデザインシグナルの書体はフォント名がADSから始まり、フォント名がDSから始まる通常のデザインシグナルの書体とは別のフォントとして認識されます。
また、ADSシリーズの収録漢字が1,000文字なのに対し、デザインポケットで取り扱っているのDSシリーズは約3.4倍となる約3,409文字と大幅に充実しています。

※1 ADSシリーズは、常用漢字ベスト1,000文字。
※2 DSシリーズは、第1水準漢字2,965文字をフル収録。第2水準漢字も、日常的に頻用される444文字を収録しています。
収録漢字の違い (具体例)
下の見本で、緑色の文字は「DSシリーズ」にのみ収録されている漢字です。これらはAdobe Fontsで提供されている「ADSシリーズ」では使用できません。

下の画像で赤色の文字は、ADSシリーズ、DSシリーズに共通して収録されている漢字。緑色の文字は、DSシリーズにのみ収録されている漢字です。Adobe Fontsで提供されているADSシリーズでは収録漢字が3分の1以下となっています。

「DS風シリーズ」の特徴
その1. エレメントとバランス
いずれも明朝タイプの趣を持つ「風シリーズ」。
「DSそよ風」は軽やかながらも落ち着いたバランス。それに対し、「DSなみ風」は各エレメントの隙間が大きめで、やや不均等な佇まいのデザインを楽しめます。そして「DS潮風」は、より明朝体に近い太めの縦画、角ばったウロコ、たっぷりの墨汁で筆を走らせたようなハネが特徴です。

その2. フォルムの比較
同じ文章を3つの書体で並べてみると、雰囲気の違いを感じられます。

「DS風シリーズ」の仕様
縦書き対応

「DS風シリーズ」のオススメの使い方
栗スイーツ × DSなみ風

酒フェス × DS潮風

お歳暮 × DSそよ風

発酵食品 × 3種

「DS風シリーズ」の使用許諾
印刷物 (チラシ・名刺など) や、Webコンテンツ、ゲーム・アプリ、映像、SNS (YouTube・Instagram・Facebook・Twitterなど) にも使用可能なライセンス。(デザインシグナル DSセレクト版共通の使用許諾)

印刷 | Web | ゲーム・アプリ | 映像 | ロゴ |
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◯ | ◯ | ◯※1 | ◯※2 | ◯※1 |
※1 | 営利目的での使用は事前に別途許諾が必要。別途使用料がかかります。 |
※2 | YouTubeでの使用は、広告収入の有無にかかわらず画像処理されていれば利用可能。 |
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- Mac&Win対応 OpenTypeフォント
- Mac対応 TrueTypeフォント・Win対応 TrueTypeフォント
- 収録文字数
3,809文字
第1水準漢字 2,965文字 + 第2水準漢字 444文字 + 仮名.約物.アルファベット 400文字
OpenTypeとTrueType
デザインシグナル製品に関しては、OpenTypeフォントとTrueTypeフォントで収録文字数・デザイン・機能に違いはありません。
ご使用のOSに合わせてお選びください。OS X 10.1以降を使用している方は、特別な理由がない限りOpenTypeをお選びいただくことをオススメします。
(デザインシグナルがMac用に提供しているTrueTypeフォントは、Classic OSの時代から使われる《リソースフォークを用いたFont Suitcase》です。データフォークのみを用いる《拡張子.dfontのFont Suitcase》や《拡張子.TTFのTrueTypeフォント》とは異なり、今後のサポート継続の見込みは低めと予想されています。)
使用目的や利用環境にあわせてお選びください。Adobe製品などOpenTypeフォントに対応していることが確認できているアプリでの使用や、Windows・Macの混在環境における統一的なフォント再現を重視する場合はOpenTypeを、その他一般的な家庭/ビジネス用途にはTrueTypeをオススメします。
(Windowsの場合、Office 2007以前のOffice製品に組み込まれたワードアート機能や、一部の年賀状アプリなど、OpenTypeフォントに非対応となっているソフトウェアがまだ多く存在します。)
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