使用フォント:DSあかり
フォント取り扱い数 No.1のデザインポケットが、豊富なラインナップの中から一部のニーズに特化した目的別のオススメフォントをご紹介します。 今回のテーマは「ロックフェス」に合うフォント。日々フォントのことばかり考えている当店スタッフが直感的に選んだフォントをご紹介します。
記載内容は、2022年6月17日時点のものです。最新の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
さらさらと流れる横へのつながり、インクのようなにじみを生かしたラフな手書きフォントです。写真やイラストに書き込みをしたように傾けたレイアウトで使用するのもおすすめです。手書きならではのメッセージ性の高さがロックとの相性の良く、レポ記事等のアイキャッチにもピッタリです。
豪快な毛筆の力強さ及びかすれを最大に活かした高解像度毛筆書体。昭和書体ブランドの売り上げTOP3に長期間連続して入り続け、ランキング殿堂入りしている超人気フォントです。夏の暑さ、ロックの力強さを表現するのにぴったりのフォントです。
明朝タイプの軽やかなデザインフォント。少しざわめいた、冒険心あふれる雰囲気。夏を感じる軽やかさと疾走感を感じる鋭さがロックフェスとも相性の良いフォントです。
モトヤアポロの清涼感を残しつつ、ステンシル(図柄や模様等をくりぬいた型紙を用いて行う手法)処理を施した書体です。“Do It Yourself “ のパンク精神と相性が良い、手作りの美学を感じるステンシルスタイルのデザインフォントです。
「爨宝子碑(さんぽうしひ)」という書の古典を基に制作され、ゴシック体の骨格に刀をイメージしたアクセントを付与し、伝統的な品格を表現した書体です。鋭さや躍動感がロックっぽさを感じるデザインフォントです。
彫刻の味わいが加えられた隷書体の一種、とくに「銘石体」と呼ばれる書風をベースにしたゴシック体。隷書体にはないシャープな雰囲気を持っています。自然なゆらぎやゆがみのある直線で構成された、強い風格がロックフェスとの相性も良いフォントです。
ハードロック、メタルなどによく使用されるブラックレター体を日本語の文字として解釈しなおして設計した日本語フォントです。欧文・数字は日本語での解釈を元に再設計しているので、本来のブラックレター体とはまた違った印象となっています。強く鋭い印象を持たせたいとき、世界観を強調したい時に是非お使いください。
棘POPは、遊び心のある文字に、流れるような線と続け字を結びつけることにより、ルールに縛られない自由気ままさを表現した書体です。先端と末端に施された特徴的な棘の装飾がロックっぽさを感じるデザインフォントです。
Rocknerは、JuliusdeGoedeによってデザインされたブラックレターの一種のフラクトゥール書体。中世の北欧の伝統的な書体で、メタル系との相性の良いクールなデザインフォントです。
その名が意味する通り「不気味さ」を表現したフォント。不気味な中にも楽しさや可愛らしさがあるポップなデザインで、パンクロックなどとも相性の良いデザインフォントです。
エレキギターの歪んだ音の過激さのように、弾けるようなイメージで表現したタイトルフォントです。ロックの中でもメタル系の表現に最適です。
斜体風でフォルムがギザギザした見た目も楽しい書体。インパクトがあるので見出しにピッタリです。
House of Cardsは19世紀に人気を博した書体トレンド(特にウッドタイプ)に発想を得てデザインされました。ナチュラルで近代的な印象を与えるため当時流行った書体群とは異なる形状をしていますが、同時にレトロな雰囲気も残しています。
ありがちとも思えるセリフ書体ですが、厚みあるボールドで書体は目立つ見出し用として、LIVEやイベントのリーフレットやインパクトある動画サムネイルに最適です!
MdN_MaskBrushは、切り抜いた文字をペンキで塗ったようなステンシルスタイルのアナログ感あふれるフォントです。パンクロックの手作りの美学を表現するのに最適なフォントです。
F2F Entebbeは、1990年代のテクノサウンドに触発されたAlexanderBranczykによってデザインされました。活版印刷の伝統からの完全な逸脱を示す一連の新しい、ワイルドなフォントです。パンクロックのロゴデザインなどでよく見かけるテイストです。
HotPlateは、ドイツのデザイナーTimoBrauchleとNicoHenselによって作成された、日常生活からシンボルやサインを取り入れ組み合わせたフォントです。文字を打つだけでパンク感あふれる仕上がりになります。