名刺・広告・書籍でタイトルから本文まで大活躍のイワタ宋朝体

目次

• イワタ宋朝体の魅力
• かな違いの2系統 & 3種類のウェイト
• さまざまなシーンで利用できる使用許諾
• イワタアンチック体のラインナップ

中国の宋の時代、木版印刷に用いられる印刷書体として成立したのが宋朝体です。当時は、日本でも活字としても多いに活躍した書体です。
日本では現在、本文用書体としては明朝体を用いることが多いですが、中国では現在も公文書等の格式を重んじる場合や、書籍の刊行などに宋朝体が広く使用されています。

イワタ宋朝体のもとになっているのは、かつて金属活字を製作していた岩田母型の方宋体活字。シャープな角線と点画の鋭い端が特徴の伝統書体そのままに、新たにJISに準拠しデジタル化した書体です。
筆書系書体の中でも、凜とした清涼感さえ感じさせる宋朝体。イワタの宋朝体を季節のご挨拶などに使われてはいかがでしょうか。

イワタ宋朝体のラインナップは、活字時代の漢字と仮名を再現した「イワタ宋朝体」と、仮名デザインを現代風にアレンジした「イワタ宋朝体新がな」の2系統が用意されています。

「イワタ宋朝体」「イワタ宋朝体新がな」それぞれにM/D/Bの3ウェイトが用意された、合計6書体のラインナップです。

チラシやポスター、商品パッケージ、同人誌などの印刷物から、画像化していれば名刺、Web、タイトル・ロゴデザイン、YouTubeなど映像・動画配信での利用が可能です。

印刷	Web (画像)	ゲーム	映像	ロゴ
◯	◯※1,2	▲※4	◯※2	◯※3

※1	フォントファイルのサーバーへのアップロード (Webフォントを含) は別途商利用の契約が必要。
※2	画像化したものの使用に限ります。プログラムへの組込使用は別途商利用の契約が必要。
※3	商標登録可。フォントのタイプフェイス及びプログラムの独占使用は不可。
※4	ゲーム・アプリへの使用は別途商利用の契約が必要。
※	1製品につき、PC1台にのみ使用可能です。複数のPCで使用する際には、台数分の製品を購入してください。

M/D/Bウェイトそれぞれに、通常と新がな2系統のかなデザインというラインナップです。
いずれもAdobe-Japan1-4準拠のOpenType Proフォントが基本となっており、MウェイトのみWindows用のTrueType製品も用意されています。